黒の滑走路

「金曜プレステージ・山村美紗サスペンス黒の滑走路～禁じられた
一族～」は13日9時からの放送です。

「山村美紗サスペンス　黒の滑走路～禁じられた一族～」の
あらすじをお届けです。

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立体駐車場に女の変死体発見。連絡を受け空港内を警ら中の
空港署・今井陽子刑事(浅野ゆう子)が、駆けつける。

殺されたのは輸入雑貨店の社長の野上治美(黒沢あすか)。父親は
桐山精密機器元社長の桐山清吉で、３カ月前に亡くなっていた。

捜査本部が設けられ、陽子は警視庁の宗像勇(遠藤憲一)と組む。

二人は殺された治美の夫、野上雅彦(野村宏伸)を訪ねた。父の遺産を
めぐって、治美は兄の桐山一輝(松永博史)ともめていた、という。

治美は、父が生きているうちに遺産に相当する財産を受け取った
ため、十数億は下らない遺産を相続できなかったようだ。

清吉は前妻との子、樺沢潔(永島敏行)に財産の３分の１を相続させる
と遺言してあったが、その樺沢はすでに相続放棄していた。

２人は再び桐山一輝社長を会社に訪ねた。応対した田川重光工場長
(渡辺裕之)は、社長は福岡に出張中、と告げる。

そのとき、福岡の取引先から連絡が入り「桐山社長がまだ見えていない」と。
陽子と宗像は一輝の行方を捜すのだが.....

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